MAHĀの原点

ABOUT MAHĀ

皆さんこんにちは。
萩原祥志(はぎわらよしゆき)です。

思い返すと、僕のはじめての海外サーフトリップはスリランカでした。

まだネットも情報も乏しい時代。

パスポートとサーフボード、そして手土産のカレー味のカールを持って、内戦の残る国へ飛び込んだのを覚えています。

トゥクトゥクで未開のポイントを探し、ローカルの家に泊まり、世界中のサーファーと波をシェアする。

そんな「サーフトリップ」という、これまで体験したことのない旅のスタイルの虜になりました。

あれから25年。

海外サーフトリップという「沼」にはまり、これまで訪れた国とエリアは60以上にのぼります。

ともに旅をした方々の声が、今も深く胸に残っています。

「日本では絶対に味わえないような波が、そこにあった」
「混雑ゼロの海で、自分だけの感覚に戻れた」

「思考が整理され、感性が研ぎ澄まされ、心が自然と整っていった」

気づけば──

ただの「趣味」だったサーフトリップが、旅を共にする人の人生を豊かにし、ときに再起動させるような時間へと変わっていました。

いまでは、25年分の旅の経験を活かして、世界各地で多彩なサーフトリップをプロデュースしています。

個人の人生を変えるサーフトリップから、企業に向けた「感性を取り戻すリトリート」、そして各国の観光省と協働した地域プロモーションまで──それぞれのニーズに合わせた唯一無二の体験を創り出しています。

ブランドネーム「MAHĀ (マハ)」は、サンスクリット語で「偉大なる」「超越した」という意味。

でもその「偉大さ」は、どこか遠くに探しに行くものではなく──本当は、すでに自分の中にあるもの。

旅先の海で、本来の自分へと還っていく。

そんな旅のあり方を「MAHĀ」という名前に込めました。

世界情勢はどこ吹く風。

今日も、あなた好みのファンウェーブが、世界のどこかで割れています。

さぁ、次の旅の計画を一緒に立てましょう。
 
Welcome to MAHĀ!
MAHĀ代表
萩原祥志